特許
J-GLOBAL ID:200903042433646410
スイッチのレバー操作機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三宅 始 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323956
公開番号(公開出願番号):特開平9-147678
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成によりコスト低減を図るとともに、作動の確実なスイッチのレバー操作機構を提供する。【解決手段】 操作レバー2を揺動操作させて押圧部材7をバネ8の弾力に抗して押し下げると、押圧突部10がコンタクトホルダ11の傾斜カム面13に下向きの押圧力を作用させる。この押圧力は、傾斜カム面13により水平方向の分力を発生させて、該コンタクトホルダ11を復帰バネ12のバネ弾力に抗して水平移動させる。コンタクトホルダ11は案内溝16に案内されて移動し、可動コンタクト15により固定接点17,18間を橋絡して、パッシングスイッチ回路を閉成する。
請求項(抜粋):
操作レバーにより押圧操作される押圧部材を介して、該押圧方向と略直交する方向へコンタクトホルダを移動させてスイッチングさせるようにしたスイッチのレバー操作機構において、前記コンタクトホルダには復帰バネを付装するとともに傾斜カム面を形成し、該傾斜カム面を前記押圧部材により押圧することにより、該押圧方向とは略直交する方向へ前記コンタクトホルダを移動させるようにし、前記押圧部材の押圧が解かれたとき、前記復帰バネの弾力により該コンタクトホルダを原位置に復帰させるようにしたことを特徴とするスイッチのレバー操作機構。
IPC (2件):
FI (2件):
H01H 21/80
, H01H 21/36 L
引用特許:
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