特許
J-GLOBAL ID:200903042443853014

複合管状体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-311246
公開番号(公開出願番号):特開2005-074940
出願日: 2003年09月03日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】画像形成装置の画像の緻密化、高速化、大画面化に伴う画像のずれ、搬送シートの皺、トナーの引きずりなどを抑制し、連続使用に耐えるエンドレスベルトを提供する。【解決手段】実質的にポリイミド樹脂を基材とし、導電材料を含有してなるフッ素樹脂管状外層とフッ素樹脂粉末を含有してなるポリイミド樹脂管状内層とを有し、該外層と該内層の間に導電性接着層が形成されてなる複合管状体であって、前記管状体の外径は、管状体両端から中央部に向かって漸減しており、前記フッ素樹脂管状外層単体の表面抵抗率は1013Ω/□以上であり、前記導電性接着層の表面抵抗率は10-1〜105 Ω/□であり、導電性接着層を下地とした場合のフッ素樹脂管状外層の見かけの表面抵抗率は105 〜1012Ω/□である複合管状体。【選択図】なし
請求項(抜粋):
実質的にポリイミド樹脂を基材とし、導電材料を含有してなるフッ素樹脂管状外層とフッ素樹脂粉末を含有してなるポリイミド樹脂管状内層とを有し、該外層と該内層の間に導電性接着層が形成されてなる複合管状体であって、前記管状体の外径は、管状体両端から中央部に向かって漸減しており、前記フッ素樹脂管状外層単体の表面抵抗率は1013Ω/□以上であり、前記導電性接着層の表面抵抗率は10-1〜105 Ω/□であり、導電性接着層を下地とした場合のフッ素樹脂管状外層の見かけの表面抵抗率は105 〜1012Ω/□である複合管状体。
IPC (5件):
B32B1/08 ,  B32B27/34 ,  C08K3/04 ,  C08L79/08 ,  G03G15/20
FI (5件):
B32B1/08 Z ,  B32B27/34 ,  C08K3/04 ,  C08L79/08 Z ,  G03G15/20 102
Fターム (28件):
2H033AA14 ,  2H033AA23 ,  2H033BA12 ,  2H033BB01 ,  2H033BB26 ,  2H033BB31 ,  4F100AA37B ,  4F100AK17A ,  4F100AK17B ,  4F100AK49A ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100CB00C ,  4F100DA11 ,  4F100DE01A ,  4F100GB51 ,  4F100JG01B ,  4F100JG01C ,  4F100JG04B ,  4F100YY00B ,  4J002BD152 ,  4J002BE042 ,  4J002CM041 ,  4J002DA036 ,  4J002FD116 ,  4J002GM01 ,  4J002GP00 ,  4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-130145号公報
  • 特許2625021号公報
審査官引用 (5件)
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