特許
J-GLOBAL ID:200903047864255029
ポリイミド複合管状物とその製造方法及び製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-314820
公開番号(公開出願番号):特開平7-178741
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 イミド転化反応の途中段階でポリイミド半硬化管状物の表面にフッ素樹脂をコーティングし、その後加熱処理してイミド転化反応の完結処理とフッ素樹脂の焼成処理を同時に行うことにより、表面にフッ素樹脂層を有するポリイミド樹脂フィルムのシームレス管状物を効率よくかつ合理的に製造する。【構成】 基材が実質的にポリイミドを主成分とするシームレス管状物11であり、その外側表面に導電性プライマー層12が存在し、その外側表面にフッ素樹脂層13が焼成コーティングされていることにより、紙と接触する表面の滑り性が良好で、かつ帯電しにくいシームレス複合管状物を実現できる。しかも、フッ素樹脂層と基材のポリイミドとの接着一体化に優れ、実用上剥離などの問題は起こらず、電子写真装置やレーザープリンターの定着手段として用いた場合、実用的に十分な特性を発揮できる。
請求項(抜粋):
基材が実質的にポリイミドを主成分とするシームレス管状物であり、その外側表面に導電性プライマー層が存在し、その外側表面にフッ素樹脂の焼成層が存在していることを特徴とするポリイミド複合管状物。
IPC (6件):
B29C 41/14
, B32B 1/08
, B32B 7/02 104
, B29K 27:12
, B29K 79:00
, B29L 23:00
引用特許:
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