特許
J-GLOBAL ID:200903042459533036

テープ張り密封袋及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 定子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159304
公開番号(公開出願番号):特開平10-338244
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【目的】 蓋材に多く使用されている剥離強度の比較的小さいフィルムを用いた開封融着テープで開封する技術を、自動製袋充填機により効率的に製造できるピロー型袋に適用する。【構成】 タテ融着しながらフィルムを供給し、タテ融着されたフィルムに内容物の充填、ヨコ融着、ヨコ融着部の切断の各工程を順次行う密封袋の自動製袋充填方法において、ヨコ融着、切断工程においてフィルムの送りが停止した間に、フィルムが巻出されてからタテ融着されるまでの部位で、供給されるフィルムに間欠的にスリット又は穿孔を設ける切断工程に次いで、該スリット又は穿孔を覆って開封融着テープを載せてスリット又は穿孔の周囲を融着するテープ張り工程を行うことにより、ヨコ融着部とほぼ平行に開封できるテープ張り密封袋を得る。
請求項(抜粋):
両面が熱融着性であるフィルムからなり、袋の裏面に1本のタテ融着部があり、袋表面にタテ融着部が存在せず、上下両端がヨコ融着された袋において、内面が易剥離性フィルムである開封融着テープで覆われたスリットが袋面にヨコ融着部とほぼ平行に設けられ、該スリットを囲繞して開封融着テープが袋素材と融着されていることを特徴とするテープ張り密封袋。
IPC (2件):
B65D 33/22 ,  B31B 1/90 321
FI (2件):
B65D 33/22 ,  B31B 1/90 321
引用特許:
審査官引用 (6件)
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