特許
J-GLOBAL ID:200903042461707904

立体表示方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100286
公開番号(公開出願番号):特開平7-307961
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 通常の映像ソフトで簡便に立体表示効果が楽しめる立体表示方法及び装置を提供する。【構成】 左目用画像データと右目用画像データとをフィールド毎に交互に切り替えて生成した立体画像データを生成し、この立体画像データに同期させて、左右の目にフィールド毎に交互に画像を表示して立体表示を行う立体表示方法において、移動する動画像成分(a→b→c)を含む原画像データを遅延させる。そして、遅延のない原画像データPC と遅延させた原画像データPA とをフィールド毎に交互に切り替えて生成した立体画像データを表示する。そして、フィールド毎に左右の目にこの立体画像を表示すれば、ユーザは画像PA とPC とを同時に観察し、認識される画像は視差を含んだものとなるので、ユーザは疑似的に立体感を感ずることができる。
請求項(抜粋):
左目用画像データと右目用画像データとをフィールド毎に交互に切り替えて生成した立体画像データを左右の目にフィールド毎に交互に表示することで立体表示を行う立体表示方法において、原画像データを遅延し、遅延のない当該原画像データと前記遅延された原画像データとをフィールド毎に交互に切り替えることで前記立体画像データを生成すること、を特徴とする立体表示方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 立体映像表示方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-019582   出願人:三洋電機株式会社

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