特許
J-GLOBAL ID:200903042463405107
電界通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359266
公開番号(公開出願番号):特開2007-166185
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】人体が触れた時や、触れた人体が一人の場合にのみ信号を大きくして通信し、誤認識の防止や周囲の電子機器等への影響を低減する。【解決手段】人体5が接触する絶縁体11と、送受信電極10と、この送受信電極10に接続された送受切替SW8と、受信部15と、受信部15に受信信号を入力する入力部9と、送信部6と、送信部6の出力に接続されたリアクタンス部Xs7と、を備える。送受信電極10と大地グランド14との間には浮遊容量Csg12が存在し、送受信電極10と大地グランド14との電位差はVsg22である。人体5と大地グランド14との間にも浮遊容量Cb13が存在している。リアクタンス部Xs7のリアクタンス値をCsg12とCb13とを加算した合成容量Csg+Cbで共振が発生する値にして、人体5が触れない場合には送受信電極10に印加される電圧は低く、人体5が触れた場合には高くする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信すべき情報に基づく電界を電界伝達媒体に誘起し、この誘起した電界を用いて情報の送信を行う電界通信システムであって、
所定の周波数を有する交流信号で前記送信すべき情報を変調し送信信号を生成して出力する送信手段と、
前記送信信号を前記電界伝達媒体に送信するための電極と、
前記送信手段と前記電極との間に配置され、前記電極と大地グランド間の容量Csgと、前記電界伝達媒体と前記大地グランド間の浮遊容量Cbと、を合成した合成容量Csg+Cbとの間で前記送信信号を共振させるためのリアクタンス手段と、
を備えることを特徴とする電界通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5K012AB02
, 5K012AB04
, 5K012AB08
, 5K012AC09
, 5K012AC11
引用特許:
出願人引用 (3件)
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トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-318741
出願人:日本電信電話株式会社
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United States Patent Application Publication, Pub.No.:US2004/0092296A1 Pub.Date:May 13, 2004
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送信器およびトランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-136545
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (2件)
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送信器およびトランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-136545
出願人:日本電信電話株式会社
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トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-318741
出願人:日本電信電話株式会社
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