特許
J-GLOBAL ID:200903042467527410
非水電解液電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-269043
公開番号(公開出願番号):特開2004-111105
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】電池素子に対する非水電解液の含浸性を向上させる。【解決手段】電池素子2の捲回端面に配置される絶縁板3に設けた孔部3a、切欠部3b、溝部3cや、電池素子2が収納される外装缶5の底面5aに設けた段差部5bや、電池素子2より導出する負極端子15の溶接面に設けた凸部19により、電池内の非水電解液4が移動し易くなると共に、孔部3a等を通った非水電解液4が電池素子2の捲回端面より適切に含浸されることから、電池素子2に対する非水電解液4の含浸性が向上される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
帯状の正極集電体上に正極活物質層が形成され、上記正極集電体に正極端子が接続された正極と、帯状の負極集電体上に負極活物質層が形成され、上記負極集電体に負極端子が接続された負極とが、セパレータを介して長手方向に捲回され、その捲回両端面に絶縁板が配置された電池素子と、
電解質塩を含有する非水電解液と、
上記電池素子及び上記非水電解液が収納されると共に、上記正極端子又は上記負極端子が接続される底面を有する外装容器とを備え、
上記正極端子及び上記負極端子のうちの上記外装容器の底面に接続される方は、上記底面と対向する面から突出する凸部が一つ以上形成されており、この凸部によって上記電池素子と上記底面との間に隙間が形成され、
上記外装容器は、上記底面に段差が設けられており、この段差によって上記電池素子と上記底面との間に隙間が形成され、
上記絶縁板は、孔部、切欠部、溝部のうちの何れか一つ以上が一箇所以上に設けられており、これら孔部、切欠部、溝部によって上記非水電解液が上記電池素子に導かれるようにされていることを特徴とする非水電解液電池。
IPC (4件):
H01M2/04
, H01M2/02
, H01M2/26
, H01M10/40
FI (4件):
H01M2/04 F
, H01M2/02 F
, H01M2/26 A
, H01M10/40 Z
Fターム (26件):
5H011AA03
, 5H011AA09
, 5H011BB04
, 5H011CC06
, 5H011DD07
, 5H022AA09
, 5H022AA18
, 5H022CC08
, 5H022CC13
, 5H022CC16
, 5H022EE01
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ04
, 5H029DJ02
, 5H029DJ04
, 5H029DJ05
, 5H029DJ14
, 5H029EJ01
, 5H029EJ12
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-245119
出願人:三洋電機株式会社
-
密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-307692
出願人:ソニー株式会社
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-093997
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る