特許
J-GLOBAL ID:200903042476490650

サンプル分離吸着器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-121268
公開番号(公開出願番号):特開2007-292616
出願日: 2006年04月25日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】電気泳動とウエスタンブロッティング法の利便性を高め、具体的には、電気泳動からウエスタンブロッティングまでの自動化を実現する。【解決手段】第1電極12が配置される第1緩衝液槽1、第2電極22が配置される第2緩衝液槽2、および分離媒体33が収納されるサンプル分離部3を備えているサンプル分離吸着器具100を提供する。サンプル分離吸着器具100において、サンプル分離部3は、第1緩衝液槽1内に開口する第1開口31および第2緩衝液槽内に開口する第2開口32を有しており、サンプル分離吸着器具100はさらに、第2電極22を第2開口32に対向して配置するための第2電極固定手段4を備えている。また、第2開口32から排出されたサンプル成分を吸着用部材6上に吸着するために、サンプル分離吸着器具100は、吸着用部材6を第2開口32と第2電極22との間に保持するための吸着用部材保持手段5をさらに備えていることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1電極が配置される第1緩衝液槽、第2電極が配置される第2緩衝液槽、および分離媒体が収納されるサンプル分離部を備えているサンプル分離吸着器具であって、該サンプル分離部は、第1緩衝液槽内に開口する第1開口および第2緩衝液槽内に開口する第2開口を有し、 さらに、第2電極を第2開口に対向して配置するための第2電極固定手段を備えていることを特徴とするサンプル分離吸着器具。
IPC (1件):
G01N 27/447
FI (3件):
G01N27/26 315D ,  G01N27/26 325A ,  G01N27/26 315B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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