特許
J-GLOBAL ID:200903042477853870

系統安定化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-226224
公開番号(公開出願番号):特開2008-054385
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】本発明は、自然エネルギー発電機から系統へ流れ込む電力を通告値と一致させることができる系統安定化装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係わる系統安定化装置1は、予測誤差分析装置13と需給制御装置12とを備えている。ここで、予測誤差分析装置13は、自然エネルギー2から過去に出力された自然エネルギー出力21と、過去に予め設定された自然エネルギー出力の予測値41とに基づいて、予測値41の各値毎に、予測値41に対する自然エネルギー出力41の誤差の分布を示す予測誤差分布131を生成する。また、需給制御装置12は、予測誤差分布131と、出力補償装置11における補償出力22の制御可能な出力電力範囲である出力変化可能幅221とを用いて、合成出力電力23の目標値121を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出力補償装置である第1の電源部から出力される第1の出力電力と、自然エネルギー発電機である第2の電源部から出力される第2の出力電力とを組み合わせた、合成出力電力の出力値を略一定にすることが可能な系統安定化装置であって、 前記第2の電源部から過去に出力された前記第2の出力電力と、前記過去に予め設定された前記第2の出力電力の予測値とに基づいて、前記予測値の各値毎に、前記予測値に対する前記第2の出力電力の誤差の分布を示す予測誤差分布を生成する予測誤差分析装置と、 前記予測誤差分布と、前記第1の電源部における前記第1の出力電力の制御可能な出力電力範囲である出力変化可能幅とを用いて、前記合成出力電力の目標値を設定する、需給制御装置とを、備えている、 ことを特徴とする系統安定化装置。
IPC (4件):
H02J 3/46 ,  H02J 3/28 ,  H02J 3/00 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
H02J3/46 C ,  H02J3/28 ,  H02J3/00 G ,  G06F17/60 110
Fターム (10件):
5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066AA04 ,  5G066AE09 ,  5G066HA15 ,  5G066HB02 ,  5G066HB06 ,  5G066HB08 ,  5G066HB09 ,  5G066JA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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