特許
J-GLOBAL ID:200903048855491077

電力供給事業リスク管理支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-230057
公開番号(公開出願番号):特開2006-050834
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 本発明が解決する課題は、電力調達コストが最小、もしくは収益が最大となるような外部調達電力予約量を、予約する時点で合理的に予測することである。【解決手段】 自社設備もしくは契約先設備で発電するとともに、外部事業者等の外部調達電力を購入することにより電力を調達して、需要家に供給する電力事業の電力供給計画に適用される電力供給事業リスク管理支援システムにはデータ入力手段,需要予測手段,発電可能量予測手段,外部調達電力量算出手段が少なくとも必要である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自社設備もしくは契約先設備で発電するとともに、外部電力を購入することにより電力を調達して、需要家に供給する電力事業の電力供給計画に適用される電力供給事業リスク管理支援システムであって、 カレンダー,需要家のイベント,天気,過去の需要量、又は気温のデータと、発電機の特性に関する情報とを受付けるデータ入力手段と、 前記データ入力手段で受付けたデータをデータベースに記憶する記憶手段と、 前記データベースに記憶された前記カレンダー,需要家のイベント,天気,過去の需要量、又は気温のデータにより、電力や蒸気の需要を予測する需要予測手段と、 前記需要予測手段で予測された需要予測結果をデータベースに記憶する記憶手段と、 前記データベースに記憶された前記発電機の特性に関する情報と、気温のデータにより、自社設備もしくは契約先設備による発電可能量を予測する発電可能量予測手段と、 前記発電可能量予測手段で予測された発電可能量予測結果をデータベースに記憶する記憶手段と、 前記データベースに記憶された前記需要予測結果と前記発電可能量予測結果により、調達すべき外部調達電力量を算出する外部調達電力量算出手段と、 を備えることを特徴とする電力供給事業リスク管理支援システム。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
H02J3/00 G ,  G06F17/60 110
Fターム (6件):
5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066AE01 ,  5G066AE05 ,  5G066AE09 ,  5G066KB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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