特許
J-GLOBAL ID:200903042482032060

固体電解質型燃料電池を含む発電・給湯コジェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169694
公開番号(公開出願番号):特開2005-005213
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】固体電解室型燃料電池(22)を含む発電システム(2)に給湯システム(4)を組み合わせた発電・給湯コジェネレーションシステムを改良して、発電システムにおいて生成される多量の熱を可及的に有効利用して資源の利用効率を向上せしめる。【解決手段】発電システムにおける発電・燃焼室(16)から排出される排ガスの熱を、固体電解質燃料電池に供給される酸素含有ガスの加熱に利用し、しかる後に給湯システムにおける水の加熱に利用し、かくして排ガスの熱の有効利用を増大する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電システムと給湯システムとを備え、 該発電システムは発電・燃焼室、該発電・燃焼室内に配設された複数個の固体電解質型燃料電池を含む電池スタック、該電池スタックに燃料ガスを供給するための燃料ガス供給手段、該電池スタックに酸素含有ガスを供給するための酸素含有ガス供給手段、及び該発電・燃焼室内から排ガスを排出するための排ガス排出手段を具備し、 該給湯システムは貯湯槽及び該貯湯槽に水を流入せしめる水流入手段を具備する、 発電・給湯コジェネレーションシステムにおいて、 該排ガス排出手段によって排出される排ガスと該酸素含有ガス供給手段によって該電池スタックに供給される酸素含有ガスとの間で熱交換せしめるための第一の熱交換手段、及び該排ガス排出手段によって排出される排ガスと該水流入手段によって該貯湯槽に流入される水との間で熱交換せしめるための第二の熱交換手段を備え、排ガスの流動方向に見て、該第一の熱交換手段は該第二の熱交換手段よりも上流に配設されている、ことを特徴とする発電・給湯コジェネレーションシステム。
IPC (4件):
H01M8/04 ,  H01M8/00 ,  H01M8/06 ,  H01M8/12
FI (4件):
H01M8/04 J ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/06 G ,  H01M8/12
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026CV10 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027DD06
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る