特許
J-GLOBAL ID:200903042482354076

エネルギ回生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166178
公開番号(公開出願番号):特開2006-336847
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】開回路においても流体圧アクチュエータから排出された戻り流体が有するエネルギを有効に回生できるエネルギ回生装置を提供する。 【解決手段】ブームシリンダ8bmcから排出する戻り流体が通る一方の戻り通路56中にエネルギ回生モータ86を設け、このエネルギ回生モータ86にブーム用電動・発電機87を接続する。このブーム用電動・発電機87は、エネルギ回生モータ86により駆動してハイブリッド式駆動装置10の蓄電器23に電力を供給する発電機として機能するとともに、蓄電器23から供給した電力により電動機として機能する。このブーム用電動・発電機87に、クラッチ88を介して前記ブーム用ポンプ48を接続する。クラッチ88は、電動機として機能するブーム用電動・発電機87からブーム用ポンプ48に動力を伝えるとともに発電機として機能するブーム用電動・発電機87をブーム用ポンプ48から切離すように制御する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポンプから供給された作動流体により作動する流体圧アクチュエータと、 この流体圧アクチュエータから排出される戻り流体が有するエネルギにより作動されるエネルギ回生モータと、 このエネルギ回生モータにより駆動されて蓄電器に電力を供給する発電機として機能するとともに蓄電器から供給された電力により電動機として機能する電動・発電機と、 この電動・発電機が電動機として機能するときは電動・発電機からポンプに動力を伝えるとともに発電機として機能するときは電動・発電機をポンプから切離すクラッチと を具備したことを特徴とするエネルギ回生装置。
IPC (5件):
F15B 21/14 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/22 ,  H02K 7/108 ,  H02K 7/18
FI (5件):
F15B11/00 J ,  E02F9/20 C ,  E02F9/22 M ,  H02K7/108 ,  H02K7/18 A
Fターム (29件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB05 ,  2D003BA05 ,  2D003CA02 ,  2D003CA10 ,  2D003DA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D003FA02 ,  3H089BB04 ,  3H089CC01 ,  3H089CC08 ,  3H089DA14 ,  3H089DA20 ,  3H089DB33 ,  3H089DB44 ,  3H089DB48 ,  3H089DB63 ,  3H089GG01 ,  3H089JJ02 ,  5H607AA00 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607EE03 ,  5H607FF06 ,  5H607FF21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 作業機械の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-363169   出願人:新キャタピラー三菱株式会社

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