特許
J-GLOBAL ID:200903045338932935

作業機械の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-363169
公開番号(公開出願番号):特開2004-190845
出願日: 2002年12月13日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】複数の駆動回路間で余剰エネルギを有効利用できるようにすることで、小型化を図れる作業機械の駆動装置を提供する。【解決手段】油圧ショベルなどの作業機械の駆動装置は、エンジン31により駆動する発電機32と、発電機32により発電した電力を蓄える蓄電手段33とを備えている。これらの発電機32および蓄電手段33の少なくとも一方から供給した電力により作動する電動機45およびモータ・ジェネレータ54は、ポンプ46およびポンプ・モータ52を作動する。これらのポンプ46およびポンプ・モータ52から発生した作動油圧により複数の作業装置用の油圧アクチュエータを駆動する複数の駆動回路41,42,43間には、作動油流量を補充し合う応援回路61,63,65を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作業装置を複数の流体圧アクチュエータにより作動する作業機械の駆動装置であって、 エンジンと、 エンジンにより駆動される発電手段と、 発電手段により発電された電力を蓄える蓄電手段と、 複数の流体圧アクチュエータに対してそれぞれ設けられ発電手段および蓄電手段の少なくとも一方から供給された電力により作動されて発生した作動流体圧により流体圧アクチュエータを駆動する複数の駆動回路と、 一の駆動回路から他の駆動回路に作動流体を補充する応援回路と を具備したことを特徴とする作業機械の駆動装置。
IPC (6件):
F15B21/14 ,  E02F9/00 ,  E02F9/20 ,  E02F9/22 ,  F15B11/16 ,  H02P7/67
FI (7件):
F15B11/00 J ,  E02F9/00 C ,  E02F9/00 D ,  E02F9/20 Z ,  E02F9/22 M ,  H02P7/67 Z ,  F15B11/16 Z
Fターム (30件):
2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003BA05 ,  2D003CA02 ,  2D003CA10 ,  2D015CA00 ,  3H089BB04 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089CC08 ,  3H089CC11 ,  3H089DA02 ,  3H089DA13 ,  3H089DA14 ,  3H089DA18 ,  3H089DA20 ,  3H089EE36 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02 ,  5H572AA08 ,  5H572BB02 ,  5H572BB03 ,  5H572CC04 ,  5H572CC06 ,  5H572DD02 ,  5H572EE04 ,  5H572GG10 ,  5H572HB07 ,  5H572HC04 ,  5H572HC07
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特公昭46-009906
  • 油圧回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308503   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭61-151333
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