特許
J-GLOBAL ID:200903042483181221

時分割多重FDD無線機および時分割多重FDD/TDDデュアルモード無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117536
公開番号(公開出願番号):特開平8-316873
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 時分割多重FDD無線機及び時分割多重FDD/TDDデュアルモード無線機における発振器の数を少なくし、回路構成を簡素にすること。【構成】 受信時は、受信信号をコンバータ6で第1局部発振周波数と混合して第1中間周波数に変換し、第1中間周波増幅器10で増幅した後、コンバータ11で、第2局部発振器12の出力をn逓倍器14でn逓倍された信号と混合して第2中間周波数を発生させ、デモジュレータ16する。一方、送信時は、第2局部発振器12の出力をm逓倍器18でm逓倍し、モジュレータ19でデジタル変調し、送信中間周波増幅器20で増幅した後、コンバータ22で、第1局部発振器8の出力と混合し、受信周波数と異なる送信周波数に変換する。
請求項(抜粋):
第1の周波数を発振する第1の発振手段と、第2の周波数を発振する第2の発振手段と、その第2の周波数をn逓倍又はn分周する第1の周波数変換手段と、前記第2の周波数をm逓倍又はm分周する第2の周波数変換手段と、受信信号と前記第1の発振手段の出力との差の周波数を出力する第1の受信信号変換手段と、その第1の受信信号変換手段の出力と前記第1の周波数変換手段の出力との和又は差の周波数を出力する第2の受信信号変換手段と、前記第2の周波数変換手段の出力を変調する変調手段と、その変調手段の出力と前記第1の発振手段の出力との和の周波数を出力する送信信号変換手段とを備え、前記送信信号変換手段から出力される周波数は、前記受信信号の周波数とは異なるものであることを特徴とする時分割多重FDD無線機。
IPC (2件):
H04B 1/54 ,  H04J 4/00
FI (2件):
H04B 1/54 ,  H04J 4/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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