特許
J-GLOBAL ID:200903076028138530

デジタル方式自動車電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324947
公開番号(公開出願番号):特開平6-152464
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 800MHz帯と1.5GHz帯で共用可能なデジタル方式自動車電話機において、使用回路の共用化をすることにより小型で低消費電力のデジタル方式自動車電話機を提供することを目的とする。【構成】 800MHz帯と1.5GHz帯でアンテナ1、受信回路及び直交変調器20を共用し、第1局部発振回路12の固定発振器12-1の出力周波数を(N×M)分周した周波数が受信回路の第2局部発振周波数になるように設定することで、受信回路の第2局部発振器を削除し、更に固定発振器12-1の周波数をN分周した周波数をミキサ-21で送信周波数のアップコンバ-ジョン用及び、ミキサ-4で受信周波数のダウンコンバ-ジョン用に使用することにより、アップコンバ-ジョン用及びダウンコンバ-ジョン用の固定発振器を削除し、機器の小型化及び低消費電力化を図ったことを特徴とする。
請求項(抜粋):
相異なる二つの周波数帯で共用可能なデジタル方式自動車電話機において、前記相異なる二つの周波数帯でアンテナと受信回路及び変調器を共用する手段と、第1局部発振器の出力周波数をN分周する分周器とM分周する分周器と、前記発振器の出力周波数を(N×M)分周した周波数が受信回路の第2局部発振器の出力周波数になるように設定する手段と、前記発振器の出力周波数をN分周した周波数を送信周波数の周波数変換用として使用し、更に受信周波数の周波数変換用として共用する手段とを設けたことを特徴とするデジタル方式自動車電話機。
IPC (2件):
H04B 1/38 ,  H04B 7/26 109
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 移動通信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258672   出願人:株式会社日立製作所

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