特許
J-GLOBAL ID:200903042486056037
有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子を用いた指示表示板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213698
公開番号(公開出願番号):特開2000-046589
出願日: 1998年07月29日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子を用い、安価で、光の利用効率が高く、消費電力の少ない指示表示板を得る。【解決手段】 表ガラス板1にITO(インジウム,チン,オキサイド)電極2、有機化合物層3、背面電極としての金属電極層4を、それぞれ真空蒸着により成膜する。表ガラス板1と裏ガラス板5で挟み込む。金属電極層4のパターンを目盛等の表示部9のパターンで形成する。表示部9以外の部分に遮光層として不透明印刷層6を形成する。ITO電極2と金属電極層4に通電することにより、有機化合物層3の表示部9に対応する部分だけ発光させる。通電を遮断して発光させないときとは金属電極層4の光沢により表示部9を表示する。
請求項(抜粋):
透明板と、透明電極と、透明な有機化合物層と、背面電極とが順に形成され、該透明電極と背面電極とに直流低電圧を印加することにより前記有機化合物層を発光させるようにした注入型の有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子により、計器の表示部を表示する指示表示板であって、前記有機化合物層の前記表示部のパターンに対応する部分が発光するように構成するとともに、該表示部以外の部分に遮光層を形成したことを特徴とする有機薄膜エレクトロルミネッセンス素子を用いた指示表示板。
IPC (4件):
G01D 7/00 301
, G09F 13/22
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (4件):
G01D 7/00 301 F
, G09F 13/22 A
, H05B 33/14 A
, H05B 33/22 Z
Fターム (21件):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB17
, 3K007CA01
, 3K007CA05
, 3K007CB01
, 3K007CC01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 5C096AA02
, 5C096AA21
, 5C096BA04
, 5C096CC07
, 5C096CC19
, 5C096CC26
, 5C096EA07
, 5C096EB03
, 5C096EB13
, 5C096EB16
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
表示板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-297716
出願人:日本精機株式会社
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自己発光型表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-181174
出願人:パイオニア株式会社
-
発光表示素子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-091367
出願人:東亞合成株式会社
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