特許
J-GLOBAL ID:200903042487016551

ロータリダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129100
公開番号(公開出願番号):特開平8-303512
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ロータリダンパにおける作動油補給用の油路抵抗を低く保つことで拡張側の作動油室に発生するキャビテーションを効率よく除去すると共に、当該油路構成をも簡素化して加工工数の低減をも図る。【構成】 シールレスタイプのロータリダンパ1において、作動油室23,24のサイド側を塞ぐ隔壁部材12の背面側をオイルタンク室37として構成し、かつ、セパレートブロックとベーンによって区画された各作動油室23,24と対応して隔壁部材12にそれぞれチェックバルブ39,40を設け、当該チェックバルブ39,40を通してオイルタンク室37を各作動油室23,24に直接連通することにより、作動油補給用の油路構成を簡素化すると共に、油路抵抗をも低く保って拡張側の作動油室に発生するキャビテーションを防止する。
請求項(抜粋):
シールレスタイプのロータリダンパにおいて、作動油室のサイド側を区画する隔壁部材の背面側をオイルタンク室として構成し、かつ、隔壁部材にセパレートブロックとベーンによって区画された各作動油室と対応してそれぞれチェックバルブを設け、当該チェックバルブを通してオイルタンク室を各作動油室に連通したことを特徴とするロータリダンパ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-219131
  • 特開平4-249631
  • ロータリダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-305064   出願人:カヤバ工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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