特許
J-GLOBAL ID:200903042489226812

立体物造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152189
公開番号(公開出願番号):特開平8-318575
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 任意の素材を自在に使用して、無人で簡便且つ精度良く、しかも低いランニングコストで効率良く立体物を製造することのできる装置の提供を目的とする。【構成】 コンピュータ2と、コンピュータの指示により材質及び/又は厚さの異なる複数枚のシート材を一枚ずつ所定の架台上に搬送させ、この架台上にて前記シート材を順次積層させる搬送装置5と、該架台上に搬送されてきたシート材を前記コンピュータの等高線データに基づいて一枚ずつ任意形状に切断する切断装置6と、シート材表面に順次固着処理を施す固着装置7とを備えている。前記固着装置はシート材を固着させるための異なる複数の固着手段を備えてなり、これらのうちの任意の手段がコンピュータの指示により選択的に作動される。
請求項(抜粋):
3次元図形情報を記憶処理し、該図形情報から等高線データを読み出し、そのプロファイル(輪郭データ)を素材シートより最も歩留りよく切り出す板取りソフトウェアを内蔵するコンピュータと、該コンピュータの指示によりシート材を切断に最適な方向に回転させる治具と、前記コンピュータの指示により材質及び/又は厚さの異なる複数枚のシート材を収容部から一枚ずつ搬送させる搬送装置と、搬送されてきたシート材を前記コンピュータの等高線データに基づいて5軸制御によりX、Y、Z軸及び斜め方向の任意形状に切断する切断装置と、切断後のシートを所定の架台上に搬送させる搬送装置と、前記等高線データに基づいて該架台上に搬送されてきたシート材表面に順次固着処理を施す固着装置と、固着後のシート材の外周部分を切り離す切断装置と、シート材の切りかすを収容部の所定の位置に搬送させる搬送装置とを備えてなり、前記固着装置はシート材を固着させるための異なる複数の固着手段を備えてなり、これらのうちの任意の手段がコンピュータの指示により選択的に作動され、架台上のシート材表面に固着処理を施してなることを特徴とする立体物造形装置。
IPC (8件):
B29C 67/00 ,  B29C 65/00 ,  G06F 17/50 ,  G09B 25/06 ,  B21D 37/02 ,  B22C 7/00 113 ,  B22C 7/02 103 ,  B22C 9/06
FI (8件):
B29C 67/00 ,  B29C 65/00 ,  G09B 25/06 ,  B21D 37/02 Z ,  B22C 7/00 113 ,  B22C 7/02 103 ,  B22C 9/06 F ,  G06F 15/60 601 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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