特許
J-GLOBAL ID:200903042489357895

ロボット制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223839
公開番号(公開出願番号):特開平8-085092
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は同一の走行装置に設けられた複数の走行台車に各ロボットを搭載してなるロボット制御システムを提供することを目的とする。【構成】 この走行装置2,3は、各固定部4,5上を走行する第1〜第3走行台車6〜8,第4〜第6走行台車9〜11がワーク搬送方向Aに走行できるように設置されている。各走行台車6〜11には、第1〜第6ロボット16〜21が搭載されている。第1〜第3ロボット16〜18は、同一の走行装置2に移動可能に設けられているので、自動車のボデー1が作業エリアに到着すると、順次走行開始するとともにワーク搬送方向Aに移動しながらボデー1に対する所定の作業を実行する。ラインコンピュータ29は、走行装置2,3の各走行台車6〜11の走行を制御するとともに、各ロボット16〜21が干渉しないように各ロボット制御装置22〜28を管理する。
請求項(抜粋):
同一の走行装置に設けられた複数の走行台車に各ロボットを搭載し、ワークの搬送に追従しながら該複数のロボットが互いに協働して該ワークに対する所定の作業を行うロボット制御システムにおいて、前記複数のロボットの走行位置を監視する走行位置監視手段と、該走行位置監視手段により検出された前記複数のロボットの走行位置に基づいて前記ワーク搬送方向上隣合うロボットが干渉し合わない位置となるように前記複数のロボットの走行位置を制御する走行位置制御手段と、を備えてなることを特徴とするロボット制御システム。
IPC (2件):
B25J 19/06 ,  B25J 9/10
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-053585
  • 特開平2-190291
  • 特開昭62-094288
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審査官引用 (1件)
  • 特開平2-053585

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