特許
J-GLOBAL ID:200903042491078561

電力開閉装置の消弧装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-098800
公開番号(公開出願番号):特開平11-297167
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 電力開閉装置の消弧室において、消弧室を形成するアークボックスと、電流遮断時の発生アークを消弧するためのグリッドを固定するまでの製造工程を少なくし、従来より安価な消弧室を得ること。【解決手段】 グリッドケース60の樹脂より融点の低いアークボックス残余形成体要の樹脂で複数個のグリッドケース60を相互に連結一体化し、注形樹脂の圧力によってグリッドケース60の薄肉壁61を変形させてグリッド板50をグリッドケース60に固定する。
請求項(抜粋):
アークボックス内に複数枚のグリッド板を電路の相数に応じて有する電力開閉装置の消弧装置において、複数枚のグリッド板を直接保持し、電路の相数に同数、個別に成形された合成樹脂製の複数個のグリッドケースと、複数個の前記グリッドケースを相互に固定結合する合成樹脂製のアークボックス残余形成体と、により一つのアークボックスが構成されていることを特徴とする電力開閉装置の消弧装置。
IPC (4件):
H01H 33/08 ,  H01H 9/34 ,  H01H 11/00 ,  H01H 50/00
FI (4件):
H01H 33/08 ,  H01H 9/34 ,  H01H 11/00 Z ,  H01H 50/00 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る