特許
J-GLOBAL ID:200903042507309887

セラミックス製球状体の製造方法、この方法で得られた転動体を有する転がり支持装置、転がり軸受、エアコンのインバータモータ用転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-039198
公開番号(公開出願番号):特開2009-197873
出願日: 2008年02月20日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】dmn値が140万以上となる高速回転下や潤滑剤を使用できない腐食環境下においても、寿命を十分に長くできる転がり軸受を提供する。【解決手段】玉3を以下の方法で作製する。セラミックス製の球状体を遊星ボールミルのミルポット内に入れて、遊星ボールミルを作動させ、この球状体に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、球状体同士を衝突させるとともに、球状体をミルポットの内壁へ衝突させて、球状体の表面に残留応力を導入するボールミル工程を行った後に、仕上げ研磨加工を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊星ボールミルのミルポット内に、同じセラミックス製球状体を複数個入れて、遊星ボールミルを作動させ、前記球状体に、ミルポット内に発生する公転に伴う遠心力と自転に伴う遠心力を付与することで、前記球状体同士を衝突させるとともに、前記球状体をミルポットの内壁へ衝突させて前記球状体の表面に残留応力を導入するボールミル工程を有することを特徴とするセラミックス製球状体の製造方法。
IPC (2件):
F16C 33/32 ,  C04B 41/80
FI (2件):
F16C33/32 ,  C04B41/80 Z
Fターム (20件):
3J101BA10 ,  3J101CA34 ,  3J101DA11 ,  3J101EA42 ,  3J101EA43 ,  3J101EA44 ,  3J101FA08 ,  3J101FA15 ,  3J101FA31 ,  3J101GA24 ,  3J701BA10 ,  3J701CA34 ,  3J701DA11 ,  3J701EA42 ,  3J701EA43 ,  3J701EA44 ,  3J701FA08 ,  3J701FA15 ,  3J701FA31 ,  3J701GA24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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