特許
J-GLOBAL ID:200903042509748187

二重係止コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016628
公開番号(公開出願番号):特開平7-226250
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 端子の挿入がスムースになる二重係止コネクタを提供し、作業性の向上及び自動化実現への障害除去を図る。【構成】 空洞部27をコネクタハウジング21に形成し、スペーサ29を仮係止状態と本係止状態の二段階で空洞部27に挿入可能に設け、仮係止状態の際端子収容室23と一致して端子の進入を可能にする開口部31をスペーサ29に形成した二重係止コネクタ35において、空洞部27を挟んで端子収容室23を前方収容室23aと後方収容室23bとに分け、開口部31と後方収容室23bとの境では開口部31の開口を後方収容室23bの開口より大きく形成し、前方収容室23aと開口部31との境では前方収容室23aの開口を開口部31の開口より大きく形成する。
請求項(抜粋):
端子収容室をコネクタハウジングに形成し、該端子収容室を横断するとともに前記コネクタハウジングの外壁に開口する空洞部を該コネクタハウジングに形成し、スペーサを仮係止状態と本係止状態の二段階で該空洞部に挿入可能に設け、仮係止状態の際前記端子収容室と一致して端子の進入を可能にする開口部を該スペーサに形成した二重係止コネクタにおいて、前記空洞部を挟んで端子挿入方向前方側の前記端子収容室を前方収容室とするとともに後方側の前記端子収容室を後方収容室とし、前記開口部と該後方収容室との境では前記開口部の開口を該後方収容室の開口より大きく形成し、該前方収容室と前記開口部との境では該前方収容室の開口を前記開口部の開口より大きく形成したことを特徴とする二重係止コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104621   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタハウジング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-133450   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開平4-220970
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