特許
J-GLOBAL ID:200903042514112312

フラッシュROM管理方法及び装置及びコンピュータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251239
公開番号(公開出願番号):特開平9-097139
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】フラッシュROMをファイルシステムに適応させることが可能な管理方式において、セクタに相当する記憶ブロックの開放を可能とし、無効となったデータを効率良く消去することを可能とする。【解決手段】データ領域、及びデータ領域に対応する管理領域とで構成される複数のセクタをフラッシュROMに形成し、各セクタにおいてセクタ番号、使用中フラグ、使用済フラグを管理領域に格納し、これらに基づいてフラッシュROM15のアクセスを管理する。ファイルシステムよりの指示がファイル消去の指示であれば、FATを参照して、当該ファイルに属するセクタを検出する(すてっぷS1401、S1402)。そして検出されたセクタについて、該セクタの管理領域における使用済フラグをTRUEにし、記憶場所管理テーブルの更新等を行い、指定されたセクタの廃棄(解放)を行う(ステップS1403)。
請求項(抜粋):
データ領域、及びデータ領域に対応する管理領域とで構成される複数の記憶ブロックをフラッシュROMに形成し、各記憶ブロックにおいてデータ領域の記憶状態を示す状態情報を管理領域に格納し、該状態情報に基づいてフラッシュROMのアクセスを管理する管理手段と、指定された記憶ブロックについて、該記憶ブロックの管理領域に格納されている状態情報を、当該記憶ブロック内のデータが無効であることを示す情報に更新することにより当該記憶を廃棄する廃棄手段とを備えることを特徴とするフラッシュROM管理装置。
IPC (3件):
G06F 3/08 ,  G06F 12/00 501 ,  G06F 12/02 510
FI (3件):
G06F 3/08 H ,  G06F 12/00 501 H ,  G06F 12/02 510 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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