特許
J-GLOBAL ID:200903042531655630

管の減容装置及び減容方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297416
公開番号(公開出願番号):特開2000-117495
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 人を介する処理を低減させて安全性を向上させ、管の減容処理を効率的に行う管の減容装置及び減容方法を提供する。【解決手段】 本発明の減容装置20は、複数の管の搬送を一度に行える搬送部22と、当該管の搬送経路を上下に横断して回転駆動される上部圧潰ロール32と下部圧潰ロール34とにより管の減容を行う減容部24と、設定した長さに管の裁断を行う裁断部26と、を有する。搬送部22に支持された複数の管の一端に上部圧潰ロール32を押しつけて圧縮し、前記圧潰ロール32を搬送方向の逆方向に回転させて当該管の端部を減容し、前記圧潰ロール32の回転を逆転させて当該管を減容しつつ搬送方向に送り出し、設定した長さに管の裁断を行う。また、前記圧潰ロール32にて管を減容させているときに、新たな管を前記圧潰ロール32に送りこんで、圧潰ロール32の駆動力を保持させることにより、管の減容を連続的に行うようにした。
請求項(抜粋):
複数の管を一度に搬送できる搬送部と、当該管の搬送経路を横断する、一対の圧潰ロールにより管の減容を行う減容部と、設定した長さに管の裁断を行う裁断部とを有し、当該圧潰ロールの押圧面に溝を有することを特徴とする管の減容装置。
IPC (5件):
B30B 9/32 ,  B09B 3/00 ,  B09B 5/00 ,  G21F 9/30 531 ,  G21F 9/30 541
FI (6件):
B30B 9/32 A ,  B30B 9/32 G ,  G21F 9/30 531 D ,  G21F 9/30 541 E ,  B09B 3/00 301 Q ,  B09B 5/00 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 被覆管の圧壊処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-211226   出願人:レッキス工業株式会社
  • 形材屑処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163467   出願人:ワイケイケイ株式会社

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