特許
J-GLOBAL ID:200903042534214251

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280886
公開番号(公開出願番号):特開2005-050639
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 運転条件に制約がある場合であっても、運転条件に柔軟に対応して必要量の水を確実且つ迅速に回収することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池システムにおいては、燃料電池スタック1に供給する水を貯留する水タンク51の水量に基づいて、当該燃料電池システムの運転圧力及び/又は運転温度を変化させ、燃料電池スタック1内の水を凝縮させて水タンク51へ回収する水回収運転を開始する。そして、この燃料電池システムにおいては、通常運転から水回収運転へと遷移するまでの経過時間が最小となるような水回収運転における当該燃料電池システムの運転圧力及び/又は運転温度を決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化剤ガスとを用いて発電をする燃料電池と、 前記燃料電池に循環させる水を貯留する水貯留手段と、 前記水貯留手段の水量を検出する水量検出手段と、 前記水量検出手段によって検出された水量に基づいて、燃料電池システムの運転圧力又は運転温度を変化させて前記水貯留手段に水を回収する水回収運転を開始すると判定した場合に、通常運転から、燃料電池システムの運転圧力又は運転温度を変化させて前記水回収運転に遷移するまでの経過時間が最小となるような前記水回収運転における運転圧力又は運転温度を決定する制御手段と を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M8/06 ,  H01M8/04
FI (5件):
H01M8/06 W ,  H01M8/04 A ,  H01M8/04 H ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 T
Fターム (8件):
5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK03 ,  5H027KK44 ,  5H027KK48 ,  5H027MM01 ,  5H027MM04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-196058   出願人:日産自動車株式会社

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