特許
J-GLOBAL ID:200903042534493320
検出素子
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363696
公開番号(公開出願番号):特開2002-168829
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】検出素子を成す固体電解質に形成した端子部表面に金属部材をロウ付けした場合、金属部材の垂直方向引っ張り試験で端子部のうちロウ付け部分が破壊するという問題があった。【解決手段】ジルコニア固体電解質基体の両主面に一対の電極を形成してなり環境状態を検知する検知部と、前記基体の表面に形成され、前記電極と電気的に接続された端子部と、該端子部にロウ材によりロウ付けされた金属部材とを具備してなる検出素子において、前記端子部が、金属相と金属酸化物相とからなる複合導体層からなり、該複合導体層表面の反射電子顕微鏡写真において隣り合う金属相間の最大距離が10μm以下となるように制御する。
請求項(抜粋):
ジルコニア固体電解質基体の両主面に一対の電極を形成してなり環境状態を検知する検知部と、前記基体の表面に形成され、前記電極と電気的に接続された端子部と、該端子部にロウ付けされた金属部材とを具備してなる検出素子において、前記金属部材と前記端子部の間に介在するロウ材のメニスカス部の曲率半径rが、0.05mm≦r≦4mmであり、且つ前記メニスカス部内に前記端子部の基体との接続端部が存在しないことを特徴とする検出素子。
IPC (2件):
G01N 27/409
, G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B
, G01N 27/46 371 G
Fターム (8件):
2G004BB07
, 2G004BC02
, 2G004BD05
, 2G004BF03
, 2G004BF05
, 2G004BF09
, 2G004BM04
, 2G004BM06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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検出素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-361748
出願人:京セラ株式会社
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セラミックヒータおよびその製造方法,並びにガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-120248
出願人:株式会社デンソー
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電気化学素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-275001
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平2-124456
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特開平2-298851
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窒化珪素質セラミックヒータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-062739
出願人:京セラ株式会社
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特開昭63-282648
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