特許
J-GLOBAL ID:200903042535776830

圧延方向に板厚がテーパ状に変化するテーパ鋼板の板厚制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 萬里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089147
公開番号(公開出願番号):特開2008-246512
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】圧延長が長くなる場合においても板厚精度の高いテーパ鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】予測圧延荷重と圧延荷重,ロールギャップ及び鋼板の板厚の間に成り立つ関係式に基づいてロールギャップを設定し板厚制御を行う制御系を用い、目標出側板厚を圧延長に従ってテーパ状に変更することにより出側板厚を圧延方向に連続的に変化させるテーパ鋼板の板厚制御方法において、隣接する制御のサンプリング点間の圧延荷重差予測値及び板厚測定値に基づいてロールギャップ設定値を補正する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
予測圧延荷重と圧延荷重,ロールギャップ及び鋼板の板厚の間に成り立つ関係式に基づいてロールギャップを設定し板厚制御を行う制御系を用い、目標出側板厚を圧延長に従ってテーパ状に変更することにより出側板厚を圧延方向に連続的に変化させるテーパ鋼板の板厚制御方法において、隣接する制御のサンプリング点間の圧延荷重差予測値及び板厚測定値に基づいてロールギャップ設定値を補正することを特徴とする圧延方向に板厚がテーパ状に変化するテーパ鋼板の板厚制御方法。
IPC (1件):
B21B 37/24
FI (1件):
B21B37/14
Fターム (5件):
4E024AA07 ,  4E024AA20 ,  4E024CC01 ,  4E024CC02 ,  4E024GG01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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