特許
J-GLOBAL ID:200903042551995720

射出成形機に対する窒素ガスの供給方法および供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-224807
公開番号(公開出願番号):特開2009-040023
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】 キャビティ内の空気を追い出す方法に於いては、どうしても窒素ガスを瞬間に大量送り込む必要が有り、従って断熱膨張を行なうことになり、結果としてキャビティ内を冷却し、溶融樹脂の流動性に悪影響を与え、更に窒素ガスを供給する穴に樹脂が逆流し、成形品に穴の跡が付くことで見栄えが悪く手直しを必要とした。【解決手段】 スプール70からゲート79を経由して固定金型40と可動金型50の間に挟まれたキャビティ60に溶融樹脂を射出するのに際し予めキャビティ60に窒素ガスを送り込むようにしている中で、送り込む窒素ガスを加熱するようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
スプール(70)からゲート(79)を経由して固定金型(40)と可動金型(50)の間に挟まれたキャビティ(60)に溶融樹脂を射出するのに際し予め前記キャビティ(60)に窒素ガスを送り込むようにした射出成形機に対する窒素ガスの供給方法に於いて、送り込む窒素ガスを加熱することを特徴とする射出成形機に対する窒素ガスの供給方法。
IPC (2件):
B29C 45/17 ,  B29C 45/76
FI (2件):
B29C45/17 ,  B29C45/76
Fターム (11件):
4F206AM32 ,  4F206AR025 ,  4F206AR06 ,  4F206AR12 ,  4F206AR14 ,  4F206JA07 ,  4F206JM02 ,  4F206JN27 ,  4F206JN32 ,  4F206JQ90 ,  4F206JT21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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