特許
J-GLOBAL ID:200903042552520521
正常なコンピュータ処理を継続する方法、マルチスレッド・コンピュータ・システム、及びプログラム製品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242945
公開番号(公開出願番号):特開2002-123402
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータの製造及び販売後に、動作の1つだけのスレッドに関連づけられたレジスタ/アレイの障害から生じるコンピュータ作業の損失を防ぐ。【解決手段】本発明に従えば、どのスレッドが障害を経験しているかを決定する機能テストを実行することができる。もしスレッド障害が、スレッドに固有に関連づけられたレジスタ/アレイの障害を起こせば、本発明は、それらのレジスタ/アレイへのアクセスを不能にする。各々のスレッドは、レジスタ/アレイのそれ自身の組を有するか、マルチスレッド・レジスタ/アレイ内の複数の記憶要素の1つへ固有に割り当てられる。本発明を使用して、プロセッサは他のスレッドの処理を継続してよく、不能にされたスレッド又は欠陥スレッドに関連づけられた命令及びデータは回送されることができる。
請求項(抜粋):
複数のスレッドを実行しているハードウェア・マルチスレッド・コンピュータ処理システムで、スレッドの1つの障害にも拘わらず、正常なコンピュータ処理を継続する方法であって、(a)前記複数のスレッドの各々に関連づけられた個々の記憶要素を含む少なくとも1つのマルチスレッド・レジスタ/アレイを有するハードウェア・マルチスレッド・プロセッサで前記複数のスレッドの少なくとも1つの命令を実行するステップと、(b)特定のスレッドの上及び当該特定のスレッドに関連づけられた個々の記憶要素を含む少なくとも1つのマルチスレッド・レジスタ/アレイの上でテストを実行するステップと、(c)前記特定のスレッドに関連づけられた少なくとも1つの個々の記憶要素の障害を検出するステップと、(d)前記特定のスレッドに関連づけられた全ての記憶要素を不能にするステップと、(e)前記特定のスレッドのデータを、欠陥のある記憶要素を有しない複数のスレッドの他のスレッドに関連づけられた他の個々の記憶要素へ回送するステップと、を含む方法。
IPC (8件):
G06F 9/46 330
, G06F 9/46 313
, G06F 9/46 340
, G06F 11/00 330
, G06F 11/22 330
, G06F 11/22 360
, G06F 12/16 310
, G06F 12/16
FI (8件):
G06F 9/46 330 Z
, G06F 9/46 313 C
, G06F 9/46 340 B
, G06F 11/00 330 A
, G06F 11/22 330 F
, G06F 11/22 360 A
, G06F 12/16 310 Q
, G06F 12/16 310 R
Fターム (11件):
5B018GA04
, 5B018HA21
, 5B018KA14
, 5B018KA15
, 5B018NA03
, 5B048AA17
, 5B048CC11
, 5B048CC14
, 5B098DD03
, 5B098GC01
, 5B098JJ00
引用特許:
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