特許
J-GLOBAL ID：200903042555236727
インバータ負荷モータ用マグネットワイヤ絶縁材
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
絹谷 信雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-163181
公開番号（公開出願番号）：特開平11-126517
出願日： 1998年06月11日
公開日（公表日）： 1999年05月11日
要約：
【要約】【課題】 インバータ駆動されるモータにおける電圧波形に、持続的な期間にわたって耐え得る設計の、マグネットワイヤ絶縁材を提供すること。【解決手段】 大表面積無機酸化物、例えば煙霧法シリカが、絶縁劣化に対する耐性を改善するために、マグネットワイヤ絶縁体中へ添加される。これに代わって、大表面積無機酸化物と低固有抵抗酸化物、例えば酸化クロムの混合物は、絶縁劣化に対するより大きな改善をもたらす。本発明は、インバータ駆動されるモータに見られる高電圧、急勾配波型で作動するモータの巻線の寿命を延長するために殊に有用である。
請求項（抜粋）：
電導体の絶縁材であって、上記電導体周囲に配置された少なくとも1層の硬化ポリマ層及び上記ポリマ層に添加され且つ各粒子が約90m2/g以上の表面積を有する分散シリカ粒子から成り、上記絶縁材において大表面積シリカ粒子が、電導体を通る高電圧及び高周波数波形による絶縁劣化に対する耐性を与えるようにした電導体の絶縁材。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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