特許
J-GLOBAL ID:200903042559602671

透明導電性フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 崇生 ,  梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385447
公開番号(公開出願番号):特開2005-144858
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】打痕による凹凸を抑え、ディスプレーとした場合に画像の欠陥や歪み等が生じて表示品位を低下させることのないタッチパネル用透明導電性フィルムの製法を提供する。【解決手段】ハードコート層及び/又はアンチグレア層を有する第1フィルム16と透明導電膜を有する第2フィルム62とを接着剤層44を介して積層する透明導電性フィルム70の製法であり、接着剤層付き前記第1フィルム18のセパレーター10の第2面と第1フィルム16との間の両端部にスペーサーを供給しながら巻芯に巻き重ねて接着剤層付き第1フィルムのロール体とする工程、接着剤層付き第1フィルム18のロール体から巻き戻しつつセパレーター10を除去し、両端部にスペーサーを介して巻芯に巻き重ねられたロール体から第2フィルム62を供給して接着する積層工程を有する製造方法とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1基材の第1面にハードコート層及び/又はアンチグレア層を有する第1フィルムと第2基材の第1面に透明導電膜を有する第2フィルムとが接着剤層を介して積層された透明導電性フィルムの製造方法であって、 第1フィルムに接着剤層を形成して接着剤層付き第1フィルムのロール体とする接着剤層付き第1フィルム製造工程、及び前記接着剤層付き第1フィルムと前記第2フィルムとを接着、積層して透明導電性フィルムとする積層工程とを有し、 接着剤層付き前記第1フィルム製造工程は、 セパレーターの第1面に接着剤層を形成する接着剤シート形成工程、 前記接着剤シートの接着剤層に前記第1フィルムを供給して接着する接着剤層付き第1フィルム形成工程、 及び前記接着剤層付き第1フィルムの前記セパレーターの第2面と前記第1フィルム層との間の両端部にスペーサーを供給しながら巻芯に巻き重ねて接着剤層付き第1フィルムのロール体とする巻き取り工程を有するものであり、 前記第2フィルムは、両端部にスペーサーを供給して巻芯に巻き重ねられた第2フィルムのロール体であり、 前記積層工程は、前記接着剤層付き第1フィルムをロール体から巻き戻すと共にスペーサーとセパレーターとを除去する接着剤層付き第1フィルム供給工程、前記第2フィルムをロール体から巻き戻すと共にスペーサーを除去する第2フィルム供給工程、及び前記接着剤層付き第1フィルムと第2フィルムとを接着剤層を介して積層する接着工程を有するものであることを特徴とする透明導電性フィルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C65/48 ,  B65H39/16 ,  G06F3/033
FI (3件):
B29C65/48 ,  B65H39/16 ,  G06F3/033 360H
Fターム (12件):
3F050AA02 ,  3F050BD03 ,  3F050LA15 ,  3F050LB08 ,  4F211AH33 ,  4F211TA03 ,  4F211TC05 ,  4F211TD11 ,  4F211TQ03 ,  5B087CC13 ,  5B087CC36 ,  5G323BB06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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