特許
J-GLOBAL ID:200903042599472037

メンテナンスシステム及びメンテナンス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198037
公開番号(公開出願番号):特開2008-027118
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】既存のクライアントグループに新たなクライアントを追加する場合に、サーバは既存のクライアントの機種の違いを判別することなく、既存のクライアントの動作条件を新たなクライアントの動作条件に自動的に設定することができるシステムを提供する。【解決手段】端末POS-X103がX-1店に新たに追加されたとき、サーバS1はそれを検出して、同じグループ情報を有する端末POS-X101の動作条件を読出し、その動作条件を新たに追加される端末POS-X103へ書き込む。このとき、ランチャープログラム、情報ファイル、実行プログラム群及び定義ファイル群をともに端末へ送り込むことにより、端末の機種を意識することなく、処理を行なうことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
サーバと、第1のクライアントを有する第1のクライアントグループと、を備えるネットワークシステムにおいて、前記第1のクライアントグループに新しく第2のクライアントが追加されたとき、該第2のクライアントをメンテナンスするメンテナンスシステムであって、 前記サーバは、 前記第1のクライアントの動作条件を読み出す第1のメンテナンスジョブを実行させるための第1の動作条件と、前記第2のクライアントに前記第1のクライアントの動作条件を書き込む第2のメンテナンスジョブを実行させるための第2の動作条件とを含む動作条件群を保存する手段と、 前記第1のクライアント及び第2のクライアントに前記第1又は第2のメンテナンスジョブを実行させるときに必要な動作条件を特定する情報ファイルを保存する手段と、 前記第1のクライアント及び第2のクライアントにおいて判別されたクライアントに要求される動作条件を前記情報ファイルから特定し、前記第1又は第2のメンテナンスジョブを実行するためのコマンドラインを作成する命令作成プログラムを保存する手段と、 前記動作条件群、情報ファイル及び命令作成プログラムを含むメンテナンス指令を前記第1のクライアント及び前記第2のクライアントへ送信する手段と、 前記第2のクライアントが前記第1のクライアントグループに追加されたことを検出する検出手段と、 を備え、 前記検出手段が、前記第2のクライアントが前記第1のクライアントグループに追加されたことを検出すると、前記サーバは前記第1のクライアントへ前記メンテナンス指令を送信し、前記第1のクライアントは前記メンテナンス指令からコマンドラインを生成して第1のメンテナンスジョブを実行して前記第1のクライアントの動作条件を読み出して前記サーバに送信し、前記サーバは受信した前記動作条件に基づいて新たなメンテナンス指令を生成して前記第2のクライアントへ送信し、前記第2のクライアントは前記新たなメンテナンス指令からコマンドラインを生成して前記第2のメンテナンスジョブを実行して前記第2のクライアントに前記第1のクライアントの動作条件を書き込む、 ことを特徴とする、メンテナンスシステム。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06Q 50/00
FI (2件):
G06F9/06 610A ,  G06F17/60 138
Fターム (1件):
5B176AA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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