特許

J-GLOBAL ID：200903042600498860

ブラシレスDCモータ駆動方法、圧縮機駆動方法およびこれらの装置

発明者： 山井 広之
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 津川 友士
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-088132
公開番号（公開出願番号）：特開平10-023782
出願日： 1996年04月10日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：

【要約】【課題】 モータコストを上げることなく、1シリンダロータリー方式の圧縮機の運転範囲を拡大する。【解決手段】 インバータ2,12の各相の出力端子に一方の端部が接続された抵抗14u,14v,14wの他方の端部を互いに接続して第1中性点電圧を得るとともに、ブラシレスDCモータ3,13の各相の固定子巻線13u,13v,13wの一方の端部を互いに接続して第2中性点電圧を得、第1中性点電圧と第2中性点電圧との差に基づいてブラシレスDCモータ3,13の回転子13eの磁極位置を検出し、インバータ2,12で電圧振幅を変化させることによってブラシレスDCモータ2,12の速度を制御するブラシレスDCモータ駆動方法であって、負荷トルクの脈動に同期して、負荷トルクの位相に対して進ませた変動電圧を平均値電圧指令に重畳する。

請求項（抜粋）：

ブラシレスDCモータ(3)(13)の回転子(13e)の磁極位置を検出し、インバータ(2)(12)で電圧振幅を変化させることによってブラシレスDCモータ(2)(12)の速度を制御するブラシレスDCモータ駆動方法であって、負荷トルクの脈動に同期して、負荷トルクの位相に対して進ませた変動電圧を平均値電圧指令に重畳することを特徴とするブラシレスDCモータ駆動方法。

IPC (5件)：

H02P 6/10 ,  F04B 49/06 311 ,  H02M 7/00 ,  H02P 6/16 ,  H02P 6/06

FI (5件)：

H02P 6/02 341 G ,  F04B 49/06 311 ,  H02M 7/00 ,  H02P 6/02 341 N ,  H02P 6/02 341 J

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-189993
  
• 特開平1-218382
  
• センサレスブラシレスモータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-100612   出願人：信濃電気株式会社
• 特開昭55-023770