特許
J-GLOBAL ID:200903042609309547
データ通信装置、データ通信システムおよびデータ通信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-100400
公開番号(公開出願番号):特開平10-293823
出願日: 1997年04月17日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 機密保護に関する安全性が高くコストの低いデータ通信装置、データ通信システムおよびデータ通信方法を提供する。【解決手段】 データ通信手段82は、電磁波を利用してデータの通信および電力の伝達を行なう。変換方式指定手段88は、変動する共振回路40の出力の大きさを計測する出力値計測手段52と、得られた共振回路40の出力の大きさに対応させて、実行する変換方式を選択する変換方式選択手段100とを備えている。データ変換手段84は3つの変換方式を用意しており、変換方式選択手段100により指定されたいずれかの変換方式にしたがって変換処理を実行することで、原データと加工データとの間の変換を行なう。したがって、簡単な構成で機密保護に関する安全性を高めることができる。
請求項(抜粋):
他のデータ通信装置との間で加工データの通信を行なうデータ通信手段と、変動し得る条件であって他のデータ通信装置との間で共通に認識可能な所定の条件に対応させて、原データと加工データとの間の複数の変換方式の中から、実行する変換方式を選択して指定する変換方式指定手段と、変換方式指定手段により指定された変換方式にしたがって、データ通信手段から得た加工データを原データに変換し、または原データを加工データに変換してデータ通信手段に与えるデータ変換手段と、を備えており、他のデータ通信装置と同一の変換方式にしたがって、原データと加工データとの間の変換を行なうよう構成したこと、を特徴とするデータ通信装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06K 17/00 F
, G06K 17/00 E
, H04B 5/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平1-212041
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特開平4-200126
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データ送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-024750
出願人:日本信号株式会社
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特開平1-174142
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特開昭56-031251
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