特許
J-GLOBAL ID:200903042611822855

シート状リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-393111
公開番号(公開出願番号):特開2002-198098
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 電池製造時の積層構造体への電解液の含浸作業時に短時間で積層構造体内の隅々まで電解液を浸透させることができ、かつ、積層構造体内のシート電極間に不要な隙間がなく、優れた電池性能を示すリチウム二次シート電池を提供する。【解決手段】 正極シート電極1と負極シート電極2とがセパレータまたは固体電解質層4を介して積層された単位を複数含む積層構造体3を発電要素とし、積層構造体の両主面3A-1、3A-2の略全域に粘着テープ5を粘着し、側面3B-1、3B-2には粘着テープ5を粘着せずに該側面3B-1、3B-2と粘着テープ5間に隙間14が形成されるように、粘着テープ5を積層構造体3に巻き付けて、積層構造体を構成する複数のシート電極(正極シート電極1、負極シート電極2)を結束固定する。
請求項(抜粋):
正極シート電極と負極シート電極をセパレータまたは固体電解質層を介して重ねた単位を複数含む積層構造体を発電要素とし、該積層構造体の外周にテープを巻き付け、該積層構造体を構成する複数のシート電極を結束固定したシート状リチウム二次電池であって、積層構造体の最外に位置する2枚のシート電極の表面を積層構造体の主面と呼び、複数のシート電極の端面が集合した面を積層構造体の側面と呼ぶとして、テープが積層構造体の側面に接触せず、該側面とテープ間に隙間が形成されていることを特徴とするシート状リチウム二次電池。
FI (2件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 10/40 B
Fターム (18件):
5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ06 ,  5H029CJ07 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ09 ,  5H029DJ13 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ08
引用特許:
審査官引用 (11件)
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