特許
J-GLOBAL ID:200903042613599967

介護用椅子型トイレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 政名 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-302721
公開番号(公開出願番号):特開2000-129761
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 用足し後に放置しておいても臭気を発生することなく、環境に対する問題もなく、メンテナンス性にも優れた介護用椅子型トイレを提供する。【解決手段】 糞尿分解処理要素1が、開口部5を設けた処理槽4と、処理槽4内で糞尿をおが屑ともども攪拌して混合する攪拌機構22と、攪拌機構22を駆動する駆動部23とを具備してなり、椅子要素2が、用便口21を形成した便座部27と、用便口21を含む便座部27全体を開閉可能で且つ着座可能に形成した開閉座部28と、便座部27後方側に設けた背もたれ部29と、糞尿分解処理要素1を点検可能にすべく背もたれ部29の後方側に開閉可能に構成した点検口30とを備え、内部に糞尿分解処理要素1を収納する空間を有すると共に、前記糞尿分解処理要素1に上側から着脱可能に覆着し得るように椅子要素2の下方を開口した椅子形状に構成してなる。
請求項(抜粋):
上面に開口部を有する糞尿分解処理要素と、前記開口部の上側に上下一致する用便口を有する椅子要素からなる介護用椅子型トイレにおいて、前記糞尿分解処理要素は、前記開口部を設けた処理槽と、この処理槽内で糞尿をおが屑ともども攪拌して混合する攪拌機構と、該攪拌機構を駆動する駆動部とを具備してなり、前記椅子要素は、前記用便口を形成した便座部と、前記用便口を含む該便座部全体を開閉可能で且つ着座可能に形成した開閉座部と、便座部後方側に設けた背もたれ部と、前記糞尿分解処理要素を点検可能にすべく該背もたれ部の後方側に開閉可能に構成した点検口とを備え、内部に糞尿分解処理要素を収納する空間を有すると共に、前記糞尿分解処理要素に上側から着脱可能に覆着し得るように当該椅子要素の下方を開口した椅子形状に構成してなることを特徴とする介護用椅子型トイレ。
IPC (5件):
E03D 9/10 ,  A47K 11/04 ,  A61G 5/00 508 ,  C02F 11/02 ZAB ,  C05F 3/06
FI (5件):
E03D 9/10 ,  A47K 11/04 ,  A61G 5/00 508 ,  C02F 11/02 ZAB ,  C05F 3/06 D
Fターム (25件):
2D036HA07 ,  2D036HA12 ,  2D036HA32 ,  2D036HA47 ,  2D038AA04 ,  2D038BC01 ,  4D059AA01 ,  4D059BA01 ,  4D059BA56 ,  4D059BJ04 ,  4D059BJ07 ,  4D059BK01 ,  4D059BK13 ,  4D059CB07 ,  4D059CC01 ,  4D059CC10 ,  4D059DB33 ,  4D059EA06 ,  4H061AA03 ,  4H061CC39 ,  4H061EE64 ,  4H061GG12 ,  4H061GG16 ,  4H061GG43 ,  4H061GG67
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ポータブルトイレ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-074739   出願人:豊田合成株式会社
  • 特開昭59-111728

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