特許
J-GLOBAL ID:200903042621202863

送信電力制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141467
公開番号(公開出願番号):特開平11-340907
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、無線通信回線上の電波伝播状態に影響されない送信電力制御方式を提供する。【解決手段】 アンテナ、共用器30を介して受信したデータは、復調処理部21、復号処理部22にて復調、復号処理が施される。復号化したデータは、BER測定部50にてビット誤り率を求め、ビット誤り率が所定値未満の場合、受信パケット内の送信電力制御情報Bの情報に基づいて送信電力値を増減させデータ送信を行う。又、ビット誤り率が所定値以上の場合、無線通信回線上の電波伝播状態が悪く受信したパケット自体の信頼性が低いと判断し、ビット誤り率に基づいて送信電力値を増加させ、送信パケットデータ内に相手局の送信電力を増加する命令を格納し、前回の送信した際の送信電力のままデータ送信を行う。
請求項(抜粋):
送信電力制御命令を送受信して送信電力制御を行う装置に於いて、受信されたデータのビット誤り率を測定する手段を設け、前記ビット誤り率が所定値以上の場合、前記ビット誤り率に基づき送信電力値を増加することを特徴とする送信電力制御方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04Q 7/36
FI (2件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 105 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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