特許
J-GLOBAL ID:200903042622106841
電気二重層キャパシタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-199612
公開番号(公開出願番号):特開2005-044821
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】低い内部抵抗及び高い放電エネルギーを有する電気二重層キャパシタを提供する。【解決手段】セパレーター15と、対向する二つの活性炭電極13と、当該二つの活性炭電極13を挟み込む二つの集電板(アルミ箔基材16又は集電極板12)とからなるセルを有し、当該セル内を有機電解液で満たした積層型キャパシタユニット10において、正極側の活性炭電極13をコークス系活性炭とし、負極側の活性炭電極13をアルカリ賦活処理又は水蒸気賦活処理を施したフェノール樹脂系活性炭とすると共に、有機電解液を四級アンモニウム塩、常温溶融塩またはリチウム塩の有機溶媒溶液とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
セパレーターと当該セパレーターを介して対向する二つの分極性電極と当該二つの分極性電極を更に両側から挟み込む二つの集電板とからなるセルを有し、前記セルの内部を有機電解液で満たした電気二重層キャパシタにおいて、
前記二つの分極性電極のうち、正極側の分極性電極はコークス系活性炭であると共に負極側の分極性電極はアルカリ賦活処理又は水蒸気賦活処理を施したフェノール樹脂系活性炭であり、
前記有機電解液は、四級アンモニウム塩の有機溶媒溶液、常温溶融塩の有機溶媒溶液またはリチウム塩の有機溶媒溶液のいずれかであることを特徴とする電気二重層キャパシタ。
IPC (3件):
H01G9/155
, H01G9/038
, H01G9/058
FI (3件):
H01G9/00 301J
, H01G9/00 301A
, H01G9/00 301D
引用特許:
審査官引用 (7件)
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電気二重層コンデンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-092189
出願人:京セラ株式会社
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電気二重層コンデンサ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-249640
出願人:日本碍子株式会社, 日本電子株式会社, 株式会社岡村研究所
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電気二重層キャパシター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-106046
出願人:三菱化学株式会社
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電気二重層コンデンサの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-268211
出願人:株式会社岡村研究所, 日本電子株式会社, 株式会社パワーシステム
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電気二重層コンデンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-224861
出願人:松下電器産業株式会社
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電気二重層キャパシタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-263298
出願人:株式会社ペトカ
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特開昭60-211821
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