特許
J-GLOBAL ID:200903042629879617
可燃性ガスセンサ素子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-367231
公開番号(公開出願番号):特開2002-168830
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 被毒物質が吸着した場合でも安定した出力が得られる可燃性ガスセンサ素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本可燃性ガスセンサ素子1は、固体電解質体2と、固体電解質体2の外表面に形成される検知電極3と、検知電極3の上に形成される電極保護層4と、固体電解質体2の内表面に形成される基準電極とを備え、検知電極及び電極保護層のうちの少なくとも電極保護層に被毒物質(希硫酸等)を吸着させる。この可燃性ガスセンサ素子を備えるガスセンサは、ディーゼルエンジン等の排気ガス中の被毒物質による出力変動を抑制し、濃度既知の可燃性ガスを検知した場合において安定した出力を得ることができる。
請求項(抜粋):
酸素イオン伝導性固体電解質体と、該固体電解質体の表面に形成される基準電極及び検知電極と、該検知電極の表面に形成される電極保護層と、を備える可燃性ガスセンサ素子において、該検知電極及び該電極保護層のうちの少なくとも該電極保護層に被毒物質を吸着させたことを特徴とする可燃性ガスセンサ素子。
IPC (2件):
G01N 27/409
, G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/58 B
, G01N 27/46 371 G
Fターム (13件):
2G004BB01
, 2G004BD04
, 2G004BE04
, 2G004BE10
, 2G004BE13
, 2G004BE15
, 2G004BE16
, 2G004BE22
, 2G004BE23
, 2G004BF03
, 2G004BF08
, 2G004BJ02
, 2G004BM04
引用特許:
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