特許
J-GLOBAL ID:200903042631888062

固体レーザ光伝搬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-172140
公開番号(公開出願番号):特開2001-007421
出願日: 1999年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光の発振出力に応じて熱レンズ効果が変化しても、出射点と全く同じビーム径及びビーム拡がり角を入射点に対し正確に転写し得るようにした固体レーザ光伝搬装置を提供する。【解決手段】 出射点から出射したレーザ光を一対の折り返しミラーを介しコの字状に折り返して入射点に入射させるようにした固体レーザ光伝搬装置に関し、各折り返しミラーの夫々を互いに焦点距離fの等しい第一の凹面鏡7と第二の凹面鏡8とにより構成し、出射点から焦点距離f分だけ離れた位置に第一の凹面鏡7を、入射点から焦点距離f分だけ離れた位置に第二の凹面鏡8を夫々配置し、且つ第一の凹面鏡7と第二の凹面鏡8との間隔を相互の焦点距離fの二倍に設定して配置する。
請求項(抜粋):
出射点から出射したレーザ光を一対の折り返しミラーを介しコの字状に折り返して入射点に入射させるようにした固体レーザ光伝搬装置であって、前記各折り返しミラーの夫々を互いに焦点距離の等しい第一の凹面鏡と第二の凹面鏡とにより構成し、出射点から焦点距離分だけ離れた位置に第一の凹面鏡を、入射点から焦点距離分だけ離れた位置に第二の凹面鏡を夫々配置し、且つ第一の凹面鏡と第二の凹面鏡との間隔を相互の焦点距離の二倍に設定して配置したことを特徴とする固体レーザ光伝搬装置。
IPC (2件):
H01S 3/02 ,  H01S 3/23
FI (2件):
H01S 3/02 ,  H01S 3/23
Fターム (3件):
5F072JJ01 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK05
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭57-211289
  • レーザビーム伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-298127   出願人:東京電力株式会社, 株式会社東芝
  • 特開昭57-211289
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