特許
J-GLOBAL ID:200903042639001032
誘電体フィルタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-041389
公開番号(公開出願番号):特開平6-260808
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 誘電体基板の両面に、複数と電極膜とスリットを設けて結合回路基板とし、複数の誘電体共振器と接合し、インピーダンスマッチング素子と減衰極を形成し、小型で低挿入損、高減衰量の誘電体フィルタを得る。【構成】 誘電体セラミックスよりなる中心に貫通孔2aを有する直方体の誘電体共振器1a,1bと、その貫通孔2aの内側に嵌合された端子6の先端は結合回路基板3に接続され、この結合回路基板3は誘電体基板3aの両面に複数の電極膜4と、これら電極膜4の間にスリットSが設けられ、これらがインピーダンスマッチング素子と減衰極を形成し、入出力端子5側の両端の電極4c及び4eは、セット基板と半田付けされて入出力端子となり、周囲をケース7で覆ってなる小型の誘電体フィルタ。
請求項(抜粋):
複数の誘電体共振器と前記複数の誘電体共振器を容量結合すると共に、入出力端子が設けられた誘電体基板より成る結合回路基板とを有する誘電体フィルタにおいて前記結合回路基板の同一主面に隣り合って設けられた、前記誘電体共振器の端子が接続される第1及び第2の電極パターンと、前記第1及び第2の電極パターンのいずれにも前記結合回路基板を介して対向して設けられた第3の電極パターンと、前記第3の電極パターンとスリット部を介して分離して配された前記入出力端子に接続された電極パターンとを設けたことを特徴とする誘電体フィルタ。
IPC (2件):
引用特許:
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