特許
J-GLOBAL ID:200903042640449063
トルク制限デバイスおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
, 原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-521466
公開番号(公開出願番号):特表2009-500147
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
トルク制限デバイス、トルク制限デバイスを備える器具、およびトルク制限デバイスの使用方法を開示する。トルク制限デバイスは、係合可能な関係で配置された第1および第2の表面を含むことができる。所定のトルク範囲では、第1の表面にかかるトルクが第2の表面に伝達されるように、第1の表面と第2の表面は一緒に回転することができる。かけられるトルクが所定のトルク限界を超えると、第1の表面と第2の表面は互いに離脱することができ、表面と、取り付けられた任意の用具との間の過剰なトルクの伝達が防止される。離脱された1つの表面をもう一方の表面に対して自由回転させることにより、表面を再係合させてデバイスを操作することができる。
請求項(抜粋):
一端が回転可能なハンドルに取り付けられ、反対側の端部が手術用具に取り付けられたロッド、
前記ハンドルに連結された第1のトルク制限要素、および
前記ロッドおよび手術用具に動作可能に連結され、前記第1のトルク制限要素と解除可能に係合することができる第2のトルク制限要素、
を備える手術用デバイスであって、
前記ハンドルを回転させると前記ロッドと手術用具が回転し、
前記ハンドルにかかる回転力が所定のトルク限界を超えると、前記ハンドルが前記ロッドと手術用具を回転させることなく回転可能となるように、前記第1のトルク制限要素が前記第2のトルク制限要素から離脱する、手術用デバイス。
IPC (3件):
A61B 17/56
, F16H 35/10
, F16D 7/08
FI (3件):
A61B17/56
, F16H35/10 Z
, F16D7/08
Fターム (9件):
3J062AA60
, 3J062AB36
, 3J062BA19
, 3J062CF12
, 3J062CF34
, 4C160LL31
, 4C160NN03
, 4C160NN10
, 4C160NN13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
外科用トルク制限装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-523181
出願人:ジンテーズアクチエンゲゼルシャフトクール
審査官引用 (1件)
-
外科用トルク制限装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-523181
出願人:ジンテーズアクチエンゲゼルシャフトクール
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