特許
J-GLOBAL ID:200903042641779920

アミノ官能性ポリオルガノシロキサンのマイクロエマルジョンおよびその製造法ならびにそれを用いてなる化粧料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329525
公開番号(公開出願番号):特開2000-154318
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な操作で安定性の良好なアミノ官能性ポリオルガノシロキサンのマイクロエマルジョン、それを用いてなる化粧料。【解決手段】 成分(A)及び(B)をアニオン系界面活性剤含有の水溶液中で乳化重合させる、アミノ官能性ポリオルガノシロキサンのマイクロエマルジョン、その製造法、それを用いてなる化粧料(R1はC1〜10炭化水素基。aは1〜3)の構造単位を有するオルガノシロキサン。(R2はC1〜10炭化水素基。Qは-R3NHZ(R3は酸素、硫黄原子を含んでいてもよい、2価のC1〜20炭化水素基。Zは水素C1〜4アルキル基又はアミノアルキル基)。bは0〜2、cは1〜3、b+cは1〜3)の構造単位を有するアミノ官能性オルガノシロキサンおよび/またはアミノ官能性オルガノシラン。
請求項(抜粋):
下記の成分(A)および下記の成分(B)をアニオン系界面活性剤含有の水溶液中で乳化重合させることを特徴とする、アミノ官能性ポリオルガノシロキサンのマイクロエマルジョンの製造法。成分(A):下記の一般式(I)で表わされる構造単位を有するオルガノシロキサン 一般式(I) R1aSiO(4-a)/2 ...(I)(式中、R1は、ハロゲン原子またはシアノ基で置換されていてもよい、炭素数1〜10の炭化水素基である。aは1〜3の整数である)成分(B):下記の一般式(II)で表わされる構造単位を有するアミノ官能性オルガノシロキサンおよび/またはアミノ官能性オルガノシラン 一般式(II) R2bQcSiO(4-(b+c))/2 ...(II)(式中、R2は、ハロゲン原子またはシアノ基で置換されていてもよい、炭素数1〜10の炭化水素基である。Qは、-R3NHZで示される基である(ここで、R3は、酸素原子または(および)硫黄原子を含んでいてもよい、2価の、炭素数1〜20の炭化水素基である。Zは、水素原子、炭素数1〜4の、アルキル基またはアミノアルキル基である)。bは0〜2の整数であり、cは1〜3の整数であり、b+cは1〜3の整数である)
IPC (4件):
C08L 83/08 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/075 ,  C08G 77/26
FI (5件):
C08L 83/08 ,  A61K 7/00 N ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/075 ,  C08G 77/26
Fターム (35件):
4C083AB032 ,  4C083AC122 ,  4C083AC182 ,  4C083AC302 ,  4C083AC642 ,  4C083AC692 ,  4C083AC712 ,  4C083AC782 ,  4C083AC792 ,  4C083AD152 ,  4C083AD161 ,  4C083AD162 ,  4C083AD352 ,  4C083BB05 ,  4C083CC01 ,  4C083CC38 ,  4C083DD35 ,  4C083EE01 ,  4C083FF01 ,  4J002CP031 ,  4J002CP091 ,  4J002FD316 ,  4J002GB00 ,  4J002GB01 ,  4J002HA07 ,  4J035BA01 ,  4J035CA152 ,  4J035CA19N ,  4J035CA191 ,  4J035CA202 ,  4J035EA01 ,  4J035EB02 ,  4J035EB04 ,  4J035LA08 ,  4J035LB14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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