特許
J-GLOBAL ID:200903042644975800

エンジン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141989
公開番号(公開出願番号):特開2003-328752
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 低騒音化構造のエンジン室における十分な換気を確保して、換気不足の場合に生ずる問題を解消するとともに、エンジン室がポンプ室での油漏れの影響を受けないようにしたエンジン装置を提供する。【解決手段】 エンジン21を収容するエンジン室22の一側に、隔壁体23aを介してポンプ室25を配置し、このポンプ室25内に、エンジン21により駆動する油圧ポンプ24を収容する。エンジン室22の他側に、隔壁体23bを介し冷却装置室28を配置し、この冷却装置室28に、冷却ファン29を有する冷却装置27を収容する。エンジン室22と冷却装置室28との間の隔壁体23bの一部に、冷却装置27の冷却ファン29から送風した冷却風をエンジン室22内に取込むための冷却風取込穴41を設け、この冷却風取込穴41からエンジン室22側にエンジン騒音減衰用の折曲形状のダクト42を設ける。
請求項(抜粋):
エンジンを収容するエンジン室と、エンジン室を囲む隔壁体と、エンジン室の一側に隔壁体を介して配置されエンジンにより駆動される油圧ポンプを収容したポンプ室と、エンジン室の他側に隔壁体を介して配置されエンジンの冷却媒体および油圧ポンプの作動油を冷却する冷却ファンを有する冷却装置を収容した冷却装置室と、エンジン室と冷却装置室との間の隔壁体の一部に開口され冷却装置の冷却ファンから送風された冷却風をエンジン室内に取込む冷却風取込穴とを具備したことを特徴とするエンジン装置。
IPC (4件):
F01P 5/06 511 ,  F01P 5/06 510 ,  F01P 5/06 ,  B60K 11/04
FI (6件):
F01P 5/06 511 J ,  F01P 5/06 510 A ,  F01P 5/06 511 A ,  F01P 5/06 511 N ,  B60K 11/04 E ,  B60K 11/04 F
Fターム (6件):
3D038AA05 ,  3D038AB09 ,  3D038AC02 ,  3D038AC12 ,  3D038AC14 ,  3D038AC23
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 建設機械の防音構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-232263   出願人:株式会社神戸製鋼所, 油谷重工株式会社
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-092828   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 作業機用エンジンの冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-175746   出願人:カルソニック株式会社, 北越工業株式会社
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