特許
J-GLOBAL ID:200903042652562264
化学除染方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255424
公開番号(公開出願番号):特開2001-074887
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】原子力プラントに対して構造部材の腐食減肉を抑制でき、かつ放射性核種の除去を効率良く行う。【解決手段】最初に、酸化除染が行われる。過マンガン酸カリウム水溶液が、循環管路3からステンレス鋼製構造部材である原子炉圧力容器36、炭素鋼製構造部材である浄化系配管40及びドレン配管46に供給される。これらの構造部材が過マンガン酸カリウムの作用によって酸化除染される。次に、シュウ酸水溶液を用いて、上記の構造部材が還元除洗される。シュウ酸水溶液はヒドラジンを含んでいる。
請求項(抜粋):
冷却材と接する面がステンレス鋼である第1構造部材と、冷却材と接する面が炭素鋼、または前記ステンレス鋼よりも耐食酸性の劣る、クロムを含む鉄基合金である第2構造部材を備えた原子力プラントにおいて、最初に、酸化除染剤を含む酸化除染液を、前記第1構造部材及び前記第2構造部材内に供給し、その後、還元除染剤を含む還元除染液を、前記第1構造部材及び前記第2構造部材内に供給することを特徴とする化学除染方法。
IPC (3件):
G21F 9/28 525
, G21F 9/28 521
, B08B 3/08
FI (3件):
G21F 9/28 525 D
, G21F 9/28 521 D
, B08B 3/08 A
Fターム (6件):
3B201AA47
, 3B201AB53
, 3B201BB05
, 3B201BB82
, 3B201BB92
, 3B201CD22
引用特許: