特許
J-GLOBAL ID:200903042655667709

核磁気共鳴デ-タを取得する方法及び磁気共鳴システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296059
公開番号(公開出願番号):特開2000-126156
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 高速心拍ゲート式MRI取得での灌流画像の生成において、所与の走査時間で取得され得るスライス位置の数を減少させずに画像のSNRを向上させる。【解決手段】 血液の灌流をイメージングするためのNMRデータが、心拍ゲート式NMRパルス・シーケンスを用いて一連のスライス位置から取得される。各スライス位置のデータは、各々の心拍サイクルのR-R区間中に実行される対応する一連のデータ取得セグメント(202)によって取得される。各データ取得セグメント(202)に選択的RF飽和パルス(210〜215)をインタリーブして、各々のスライス位置におけるスピン磁化を一様に調整する。
請求項(抜粋):
磁気共鳴(MR)システムにより被検体内の複数のスライス位置から核磁気共鳴(NMR)データを取得する方法であって、(a)前記スライス位置の各々から、一連の対応するデータ取得セグメントを実行することによりNMRデータを取得する工程と、(b)各々の選択的RF飽和パルスの後にそれぞれのデータ取得セグメントが続くように、前記一連のデータ取得セグメントに選択的RF飽和パルスをインタリーブする工程であって、各々の選択的RF飽和パルスは所定のスライス位置におけるスピンを励起するように選択性であり、該所定のスライス位置は、各々の飽和パルスの直ぐ後のデータ取得セグメントより後に実行されるデータ取得セグメント中にNMRデータが取得されるスライス位置である工程と、を含んでいる前記方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (3件):
A61B 5/05 382 ,  A61B 5/05 311 ,  G01N 24/08 510 Y
引用特許:
審査官引用 (3件)

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