特許
J-GLOBAL ID:200903042666037898

時計用文字板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274668
公開番号(公開出願番号):特開2001-099949
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 エンボス文字板で、凸部高さを高く、カット代を大きく多様化し、ユガミの発生を防ぎ、装飾模様の転写が鮮明な時計用文字板の出現が課題。【解決手段】 文字板基板2の表面に時字等の所望の時字(指標)2cをエンボス加工により一体的に形成する時計用文字板で、製品の文字板の板厚より厚い文字板基板2(板厚t1)をエンボス加工するで凸部2dの高さt2を高く形成する。凸部2dの上面をカット(カット代t3)し、時字(指標)デザインを多様化した。時字2cの高さt4は従来の2倍程度高く形成できる。その後、文字板基板2の裏面を下面挽き(挽き代t5)する。また、文字板基板2にエンボス加工を施す前に、文字板基板2の表面に所望の装飾模様を金型で転写する。指標に立体感、カットにシャープ感、ユガミが発生し難い、転写模様が鮮明である。
請求項(抜粋):
薄板の金属部材よりなる文字板基板の表面に時字、マーク等の所望の指標をエンボス加工により一体的に形成する時計用文字板において、製品の文字板板厚より厚い文字板基板をエンボス加工によりエンボス(凸部)高さを高く形成し、前記文字板基板の裏面を下面挽きしたことを特徴とする時計用文字板。
IPC (2件):
G04B 19/06 ,  G04B 19/10
FI (2件):
G04B 19/06 G ,  G04B 19/10 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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