特許
J-GLOBAL ID:200903042666071794

光走査光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162893
公開番号(公開出願番号):特開平8-334687
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 主走査方向のfθ特性及び像面湾曲を良好に補正し、高性能な光学性能が得られるコンパクトな光走査光学系を得ること。【構成】 光源手段から射出した光ビームを偏向手段に導光し、偏向手段で偏向反射させた光ビームを結像手段により被走査面上に導光し光走査する際、結像手段は偏向手段側から順に主走査方向と副走査方向とで互いに異なる曲率半径のレンズ面を両面に持つトーリックレンズより成る第1レンズ、主走査方向と副走査方向との双方に異なる正の屈折力を有するアナモフィックレンズより成る第2レンズ、そして主走査方向と副走査方向とで互いに異なる曲率半径のレンズ面を両面に持つトーリックレンズより成る第3レンズとの3枚のレンズを有し、少なくとも1つのレンズ面は該結像手段の光軸中心に対して主走査方向又は主走査方向と副走査方向に関して非対称な非球面形状よりなっていること。
請求項(抜粋):
光源手段から射出した光ビームを偏向手段に導光し、該偏向手段で偏向反射させた該光ビームを結像手段により被走査面上に導光し光走査する光走査光学系において、該結像手段は該偏向手段側から順に主走査方向と副走査方向とで互いに異なる曲率半径のレンズ面を両面に持つトーリックレンズより成る第1レンズ、主走査方向と副走査方向との双方に異なる正の屈折力を有するアナモフィックレンズより成る第2レンズ、そして主走査方向と副走査方向とで互いに異なる曲率半径のレンズ面を両面に持つトーリックレンズより成る第3レンズとの3枚のレンズを有し、少なくとも1つのレンズ面は該結像手段の光軸中心に対して主走査方向又は主走査方向と副走査方向に関して非対称な非球面形状よりなっていることを特徴とする光走査光学系。
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103
FI (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-288309
  • 特開平1-221719
  • 特開平4-060608
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