特許
J-GLOBAL ID:200903042668934676

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297842
公開番号(公開出願番号):特開2002-104706
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 反転ローラを確実かつ円滑に正逆回転させることができるとともに、製造コストの大幅な低減化を図ることができ、さらには、ランニングコストの低減化、および、耐久性の向上を図ることのできる、反転搬送装置を備える画像形成装置を提供すること。【解決手段】排紙ローラ45を正逆回転させるための駆動ローラ53を、常には、第1伝達ギヤ66と第1出力ギヤ60とを噛み合わせて正方向に回転させる一方、用紙3の反転搬送時においては、トリガソレノイド81の励磁によって、カム部材69と入力ギヤ69とを噛み合わせ、カム部材69を回転させることにより揺動支持板68を揺動させて、第2伝達ギヤ67と第2出力ギヤ61とを噛み合わせ、これによって、駆動ローラ53を逆方向に回転させる。
請求項(抜粋):
記録媒体を反転させて搬送するための反転搬送装置を備える画像形成装置において、前記反転搬送装置は、前記記録媒体を正方向および反転方向に搬送するために、正方向および逆方向に回転可能な反転ローラと、前記反転ローラに駆動源の動力を伝達するための駆動伝達手段とを備え、前記駆動伝達手段は、駆動源からの動力が入力される入力側伝達手段と、前記反転ローラに動力を出力する出力側伝達手段と、前記入力側伝達手段と前記出力側伝達手段との間に介在される中継伝達手段とを備えており、前記出力側伝達手段は、前記反転ローラを正方向に回転させるための正方向伝達機構と、前記反転ローラを逆方向に回転させるための逆方向伝達機構とを備え、前記中継伝達手段は、前記入力側伝達手段からの駆動が伝達され、前記正方向伝達機構と前記逆方向伝達機構とに切換可能に駆動を伝達できるように構成されており、前記入力側伝達手段からの駆動力を用いて、前記中継伝達手段からの駆動伝達を、前記正方向伝達機構と前記逆方向伝達機構とに切り換えるための、駆動切換手段を備えていることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 29/58 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 550
FI (4件):
B65H 29/58 B ,  B65H 5/06 J ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 550
Fターム (15件):
2H028BA09 ,  2H071CA01 ,  2H071CA05 ,  2H071DA23 ,  3F049AA10 ,  3F049EA01 ,  3F049EA10 ,  3F049EA17 ,  3F049EA28 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F053BA03 ,  3F053BA14 ,  3F053BA19 ,  3F053BA27
引用特許:
審査官引用 (1件)

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