特許
J-GLOBAL ID:200903042671957377
生体動脈評価方法、及び生体動脈評価装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-015386
公開番号(公開出願番号):特開2009-172236
出願日: 2008年01月25日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】IMTから容易に血管破裂指標を導き出すことができ、そのことによって簡単に生体動脈の力学的健全性評価を行うことができる生体動脈評価装置を提供する。【解決手段】生体動脈評価装置11のコンピュータ12は、IMTを取得した際、IMTとスティフネスとの相関関係に基づいて、取得したIMTに応じたスティフネスを算出する。生体動脈評価装置11のコンピュータ12は、スティフネスと引張強度、破裂圧力との相関関係に基づいて、算出されたスティフネスに応じた引張強度、破裂圧力を算出する。コンピュータ12は、算出された引張強度σu、破裂圧力phと記憶しておいた被験者の引張強度σu、破裂圧力phの履歴を組み合わせた指標グラフを出力するディスプレイ13及びプリンタ14を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動脈の内中膜複合体厚(以下、IMTという)を取得するステップと、
IMTとスティフネスとの相関関係に基づいて、前記取得したIMTに応じたスティフネスを算出するステップと、
スティフネスと血管破裂指標との相関関係に基づいて、前記算出されたスティフネスに応じた血管破裂指標を算出するステップを備えたことを特徴とする生体動脈評価方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4C601BB02
, 4C601DD01
, 4C601DD06
, 4C601DD14
, 4C601DD19
, 4C601DD26
, 4C601EE09
, 4C601JB41
, 4C601JC13
, 4C601KK28
, 4C601KK33
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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電子情報通信学会技術研究報告, 2002, US2002-55, P.7-12
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電子情報通信学会技術研究報告, 2002, US2002-55, P.7-12
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日本臨床, 2006, vol.64, 増刊号6, p.152-155
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倉敷中央病院年報, 第67巻, p.33-38
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Modern Physician,, 2007, vol.27, no.10, p,1388-1390
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第28回バイオメカニズム学術講演会予稿集, 2007, p.229-230
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第28回バイオメカニズム学術講演会予稿集, 2007, p.229-230
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